梅雨も明け夏本番、蒸し暑く気温の高い日が続いています。
弊社の工事現場では、高温多湿な環境下において熱中症対策(空調服を着用・水分及び塩分補給・休憩時間の確保・暑さ指数をリアルタイムで確認など)を行いながら作業に従事しています。
・場所打杭工(削孔作業)
・流末処理工(人力による床掘り作業)
・空調服
小型ファンにより服の中に外気を取り入れ、汗が蒸発する事で発生する気化熱を利用して体感温度を下げる。
・暑さ指数(WBGT値)
人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい以下の3つを取り入れた指標。
①湿度
②日射・輻射など周辺の熱環境
③気温
※暑さ指数が28℃(厳重警戒)を超えると熱中症患者が著しく増加する傾向がある。
ブログを御覧の皆さん
小さいお子さんや高齢者の方が居られる家庭では、室温や湿度を調整するだけでなく、こまめに水分を補給するよう声掛けをして促してあげて下さい。