今回の研修会は島根県浜田県土整備事務所様から若手職員の林業専用道に対する知識・技術の向上や目的理解及び測量技術の習得を目的とした研修会の開催をご提案頂き、弊社社員が講師として参加させて頂きました。
午前中は座学として、林業専用道の目的や事業内容の説明・机上でのルート設定演習などを行いました。
7名の県職員(うち若手職員4名)が参加されました
CADではなく、電卓と三角スケールを使用して図面にルートを計画
午後からは、弊社が実際に作業している現場に移動して測量実習です。近年はドローンや高性能な測量機器を用いて現場作業することが主体ですが、今回の研修ではあえてアナログな手法としました。
机上で選定したルートをハンドレベルを用いて現地にポイント設置
カーブ(クロソイド)曲線のポイントを計算して算出
トータルステーションも体験
参加された皆様、長時間にわたる研修お疲れ様でした!!